先月は、いくつかの食材を掘り下げて、原稿を書く機会を頂きました。
おかげで食を通して自分の足元を見直す機会になっています。私の夢であり目標である「大分の食をニューヨークで・・・」というテーマは母金丸佐佑子の長年の思いでもありますが、母は、毎日の食を見直すこと、足元の食を知ることから始まると、いつも申します。まさに見つめ直すことで気づくことも多いものですね。食べることが身近にありすぎて気がつかないことも多いと思う日々です。
このWebマガジンは、「食」を切り口にして、人と人をつないだり、人と産品をつないだり、産品と産地をつないだり、そんなことを中心に活動しながら、大分県宇佐市で長いこと伝承食を研究している母金丸佐佑子の教えを伝承するべく、さまざまなことをお伝えしていきたいと思います。どうぞ皆様からの応援ご意見等もお待ちしています。
～今号のメニュー～
「みとり豆」と紫飯「偲び草」
「しらしんけん！大分」食材探しの旅
大分食材のすばらしさ
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