目が覚めると、少しだけひんやりとしていて、 夏の思い出はもうはるか彼方のような気にさえなります。 実りの秋は天高く真っ青な空、 気持ちまで晴れ晴れとして凌ぎやすくて、 しっかりおいしいものを食べこんで冬に備える、 生き物の摂理って本当にすごいなぁ~と思うのです。 皆さんも新米や、 おいしい秋の実りの恩恵にあずかっているのではないと思いますが 、お変わりなくお過ごしですか?
自然のなせるお天気はなかなか厳しいものがあって、 火山の噴火や台風といろいろなことが起きますが、 野菜の収穫やお米の収穫にも影響が出るのではないと危惧していま す。私たちにできることは、 自然の恵みに感謝して秋を満喫することで、 食べることのありがたさを感じることではないでしょうか。 そういう「身近にある食を見直す」私の夢であり目標である「 大分の食をニューヨークで・・・」というテーマは、 母金丸佐佑子の長年の思いでもあります。このWebマガジンは、 「食」を切り口にして、人と人をつないだり、 人と産品をつないだり、産品と産地をつないだり、 そんなことを中心に活動しながら、 大分県宇佐市で長いこと伝承食を研究している母金丸佐佑子の教え を伝承するべく、 さまざまなことをお伝えしていきたいと思います。 どうぞ皆様からの応援ご意見等もお待ちしています。
(9月某日の生活工房とうがらし~出荷も過渡期を迎えました。)
~今号のメニュー~
熱い「旬のゆずごしょう」講座
すばらしいお料理の数々
これからの「旬のゆずごしょう」講座
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