このwebマガジン「食を伝えたい」は、食を切り口に、私が毎日の生活の中で出会うさまざまな場面を通して、思うこと感じること、そしてこれから多くの皆様に伝えていきたいと思うことを発信する場になればと思っています。
その中で私自身が日常の食を見つめ直す機会をたくさん作り出せたらと思っています。
最近、食の多様化はますます進んでいます。また食に関してはいろいろな考え方があります。食の切り口から見えることは本当にたくさんあると思っています。
日々、生きていくためには食べることが必要です。食べるもの、食べ方などなど自分で選べる力をつけていく必要があると思います。
日常の食が、私たちのいろいろなものを形作りますから、食を見直すことは自分の日常に自信を持つ機会となり、自分の郷土を誇りに思い、自分の生い立ちや生き方に自信を持つことにつながります。
私は「食」を切り口に、人と人をつなぎ、人と産品をつなぎ、産品と産地をつないで、発信する、ブランディングする、そして食をトータルにプロデュースするということにこれからも引き続いて力を注ぎたいと思っています。
新しいステージに向けて、ますます皆様からのご縁、お力添え、応援、助言、苦言をお待ちしています。どうぞくれぐれもよろしくお願い申し上げます。
~今号のメニュー~
みとり豆の話
みとりおこわ
食の風景
(写真は黒みとりの「みとりおこわ」)
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