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マダムゆずの「食を伝えたい」【購読無料】

2014年10月号 Webマガジンvol.30

Webマガジン「食を伝えたい」

2014年10月28日 09:03 by madameyuzu

新しいステージスタート。

今月25日、フレッシュな黄柚子ごしょうを解禁しました。この黄柚子ごしょうのデビューは、 私にとって新らたなステージです。 まだまだ精進を重ねなければなりませんが、 青い柚子が黄色に熟し、山吹色になっていくように、 私も成長したいと思っています。院内の柚子をPRは、 生活工房とうがらしの、とうがらしプロジェクトのひとつの柱として「ゆずプロジェクト」がはじまったことに由来します。それが5年を経て、いろいろな広がりを持てたことは素材のもつ良さがあって 、また、その風土や文化があってのことと思います。これからも、 そういうよさをもっと伝えていけたらと思っています。
そして、柚子に限らず、私自身の新たな挑戦をはじめます。来年に向けて、新しいタイプの講座も開催していきます。 これまでずっとやりたかったこと。20年温めてきたものです。 乞うご期待です。 

 
 
 
さて、まさしく秋真っ盛りですね。青空のもとあちらこちらで収穫祭などの実りを喜ぶイベントが開催され、お天気に誘われて多くの皆さんが出かけてにぎわう様子は、やはり秋を実感し、四季のある国に生まれ育ったことをうれしく思います。度重なる台風の襲来で作物の収穫や、刈り取るお米の収量や味などが心配されましたが、例年と変わらないような話を聞いてホッとしています。自然の脅威と自然の恵みは表裏一体。きっと大昔からこうして、秋の実りを喜びながら、来たる冬への備えをしていたんだろうなぁとつくづく思うわけです。私が通う玖珠の山々の紅葉も本格化して、まもなく色鮮やかな木々のじゅうたんに魅了される日も近いと思います。

色づく秋ですが、今年も柚子がいい色に色づき始めました。その何とも言えない美しさ、自然が生み出す色の鮮やかさに、ただただ脱帽です。もちろん、ふっくらと厚みを増した柚子の皮の味わいも、いわずもがな。日本人が長い歴史の中で柚子を愛でてきたその思いがよくわかる秋の実りのひとつです。日常の食の中には、そういう昔からの知恵や、大切にされてきた食の風景があります。身近にある食を見直すことで、「日常茶飯」にある生きる知恵や、食べる知恵に気づきます。私の夢であり目標である「大分の食をニューヨークで・・・」というテーマは、母金丸佐佑子の長年の思いでもあります。このWebマガジンは、「食」を切り口にして、人と人をつないだり、人と産品をつないだり、産品と産地をつないだり、そんなことを中心に活動しながら、大分県宇佐市で長いこと伝承食を研究している母の教えを伝承するべく、さまざまなことをお伝えしていきたいと思っています。どうぞ皆様からの応援やご意見等もお待ちしていますので、ぜひお知らせください。
 
 
(銀座坐来大分にて)
 

 
~今号のメニュー~
 
銀座「坐来大分」から「食を伝えたい」黄柚子ごしょうデビュー
 
『「食を伝えたい」柚子の香りに癒される』西麻布で開催
 


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